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アンフィールドが揺れた一撃!リバプールFWキエーザのゴールにサポーターも大喜び!途中出場からプレミア初ゴールを決める活躍

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールFWフェデリコ・キエーザ

【写真:Getty Images】

キエーザのプレミア初ゴール!

 イングランド・プレミアリーグ開幕節、リバプール対ボーンマスの試合が現地時間15日に行われた。試合はリバプールが4-2で勝利している。この試合では、リバプールに所属するFWフェデリコ・キエーザがプレミアリーグ初ゴールを記録。チームの勝利に大きく貢献した。

 24/25シーズンの王者であるリバプールの開幕戦は、昨季にプレミアリーグでクラブ史上最多となる勝ち点56を記録したアンドニ・イラオラ監督率いるボーンマスだ。リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、FWモハメド・サラーやMFアレクシス・マック・アリスター、DFフィルジル・ファン・ダイクなどの主力をスタメンに起用。

 さらに、今夏の移籍市場でチームに加入したFWヒューゴ・エキチケ、MFフロリアン・ヴィルツ、DFジェレミー・フリンポン、DFミロシュ・ケルケズらも先発出場を果たしている。37分、リバプールはエキチケのゴールで先制。さらに、49分にはFWコーディ・ガクポの得点で2-0とした。しかし、立て続けにボーンマスFWアントワーヌ・セメンヨにゴールを決められて、あっさり追いつかれてしまう。

 迎えた試合終了間際、途中出場したキエーザがスコアを動かした。88分、GKアリソンが右サイドへとロングボールを送る。守護神からのボールをMFソボスライ・ドミニクが落とし、サラーが中央へとクロスを放り込んだ。1度はボーンマスに弾き返されてしまうものの、こぼれ球をキエーザがダイレクトボレーで押し込み、リバプールが勝ち越しに成功した。

 昨季に加入したものの、なかなかゴールを決めることができずに24/25シーズンは無得点で終えたキエーザ。そんなイタリア代表FWによるプレミア初ゴールには、アンフィールドに応援に駆けつけたサポーターも大喜びで歓声を送っていた。その後、エースのサラーにも得点が生まれて、リバプールが4-2で勝利している。

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