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【写真:Getty Images】
遠藤航がダメ押しゴールをアシスト
イングランド・プレミアリーグ開幕節、リバプール対ボーンマスの試合が現地時間15日に行われた。試合はリバプールが4-2で勝利している。リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航は、60分に右SBとして途中出場を果たし、FWモハメド・サラーのゴールをアシストする活躍を見せた。
アルネ・スロット監督のもとで、24/25シーズンのプレミアリーグを制覇したリバプール。記念すべき開幕戦では、アンドニ・イラオラ監督率いるボーンマスをアンフィールドに迎えた。チームを率いるスロット監督は、今夏の移籍市場でチームに加入したFWヒューゴ・エキチケ、MFフロリアン・ヴィルツ、DFジェレミー・フリンポン、DFミロシュ・ケルケズら新戦力を起用して初戦に臨んでいる。
37分、リバプールはエキチケのゴールで先制した。その後、後半開始してすぐにFWコーディ・ガクポがゴールを決めて2-0としている。2点リードで迎えた60分、途中出場を果たした遠藤はフリンポンと代わって右SBのポジションに入った。
遠藤が途中出場した後、リバプールはボーンマスFWアントワーヌ・セメンヨに立て続けにゴールを決められて2-2の同点とされてしまう。しかし、88分にFWフェデリコ・キエーザがプレミア初ゴールを決めて勝ち越しに成功した。
さらに、後半アディショナルタイム、遠藤が大きく前線に蹴り出したボールがサラーのもとにわたる。このパスをしっかりキープしたリバプールのエースは、ドリブルでペナルティエリア内まで自ら運び、右足でダメ押しゴールを決めた。そのまま試合は終了し、リバプールが4-2で開幕白星を飾っている。