新3rdユニフォームはオレンジに
バルセロナは19日、25/26シーズンに着用する新3rdユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「6冠への敬意を示す第3のユニフォーム」と説明しており、FIFAクラブワールドカップ2009(クラブW杯)で着用したオレンジ色をベースとしたユニフォームから、インスピレーションを受けた斬新な1枚となっている。
ハンジ・フリック監督体制2シーズン目に突入したバルセロナ。今季は、昨シーズン達成した“国内3冠”に加え、昨季はベスト4敗退に終わったUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を目指すシーズンとなる。現地時間15日に行われたラ・リーガの開幕戦では、RCDマジョルカ相手に敵地で3-0と快勝し、幸先の良いスタートを切った。
そんな昨季を上回る成績を目指すチームが新3rdユニフォームを発表。公式サイトで、「マンゴーカラー」と称しているオレンジ色をベースとした新ユニフォームは、獲得可能な6つのタイトルを全て勝ち取った歴史的な08/09シーズンから、インスピレーションを受けたデザインだという。
約15年前は、リオネル・メッシが“胸”で決勝弾を奪い、エストゥディアンテスを下して、クラブW杯を制覇。当時はオレンジ色のユニフォームを身に纏い、前人未踏の6冠目を獲得した。今シーズンのバルセロナも、サッカー史に残る伝説となったシーズンのような戦いをみせることができるか注目だ。
