【写真:Getty Images】
サードユニフォームを絶賛
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間12日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。英メディア『Four Four Two』は13日に、ユナイテッドの公開した新ユニフォームのデザインを絶賛している。
クラブ公式サイトでは、「90年代のノスタルジアを基調とした大胆なデザインが特徴」と前置きし、新ユニフォームについて次のように伝えた。
「印象的な黒をベースに黄色と青のディテールを組み合わせた。クラブが1993年から1995年にかけて着用した伝説のアウェイキットを再現している。ブラックをベースにした生地には、クラブの歴史の中で最も象徴的なシンボルの1つへの敬意を表して、さりげなくも印象的なデビルのモチーフがデザインに直接織り込まれた。クラブのDNAをさらに称え、カフスのイエローとブルーのアクセントが、クラシックなシルエットに新鮮なひねりを加えている」
同メディアは、「ユナイテッドの25/26シーズンのサードユニフォームは、ここ数年で最高のものになるかもしれない」と述べた上で、「ユナイテッドのホームシャツは90年代後半を彷彿とさせる。一方で、アウェイキットはそれに比べて大胆で新しいものだ。しかし、この新しい黒と黄色のサードシャツは、両方の哲学を組み合わせており、馴染みがありながらも新鮮な印象を与える。アディダスの最高傑作の1つだ」と、新しいサードユニフォームを絶賛している。
そして、「確かに90年代から持ち出された印象もあるが、紛れもなく今風のデザインも含まれている。愛情を込めて過去を振り返ることと、単純に盗作することの間でバランスを取るのは難しいことだがアディダスはやり遂げた。新鮮な印象さえ受ける。間違いなくユナイテッドの最高のキットだ」と、サプライヤーであるアディダスに称賛の言葉を送った。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。ブルーノフェルナンデスやレニー・ヨロ、マヌエル・ウガルテらが新しいユニフォームを着用した姿を披露している。