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“マンチェスターの雨粒”を表現の斬新なマンCのサードユニフォーム、現地サポーターにも不評?「プレミア史上最悪のユニに」

text by 編集部 photo by Getty Images
マンチェスター・シティ

【写真:Getty Images】

シティのサードユニフォームは不評?

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは現地時間14日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを公開した。英メディア『BBC』は15日に、シティが発表した新しいユニフォームの斬新なデザインがサポーターからも不評であることを伝えている。

 シティのクラブ公式サイトでは、「有名なマンチェスターの天候に着想を得て、それに敬意を表したものだ」と述べた上で、新サードユニフォームのコンセプトについて次のように説明した。

「マンチェスターでは灰色の空がよく見られるが、天候に関係なく、エキサイティングなサッカーがピッチで繰り広げられている。『雨が降っても、私たちは輝く』というメッセージが込められたキットだ。ジャージとショーツ全体に細かい雨粒のグラフィックが施され、首、肩、サイドパネルの鮮やかなネオングリーンのアクセントとのコントラストがシティの傑出したクオリティを象徴している」

 同メディアは、「サッカークラブは長年にわたり、数多くの珍しいデザインを発表してきた。その中には、7月に発表されたフォレストグリーン・ローヴァーズFCの目を引くキットも含まれている(世界初のヴィーガン認証キットを発表したイングランド5部のクラブ)」と前置きし、「しかし、雨をモチーフにしたこのユニフォームは、SNSのシティファンには不評であり『発売を取り消して欲しい』という声や、『プレミアリーグ史上最悪のユニフォームになるかもしれない』という声も上がっている」と、現地のサポーターからも厳しい評価を下されていることを報じた。

 クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。マンチェスター・シティWFCに所属するなでしこジャパンMF長谷川唯もモデルに選ばれており、サードユニフォームを発表するプロモーション映像に登場している。

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