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ユールゴーデンIFに所属のDF小杉啓太、10代での出場時間で欧州5位にランクインの快挙!バルセロナFWヤマルやDFクバルシなどに続く

text by 編集部 photo by Getty Images
小杉啓太【写真:Getty Images】

小杉啓太が欧州5位に

 『CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)』は現地時間21日に、ヨーロッパを拠点とするクラブに所属する「10代の選手の昨シーズンにおける公式戦最多出場時間」をランキング形式で発表した。スウェーデン・アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のユールゴーデンIFに所属するDF小杉啓太は、同ランキングで5位にランクインしている。

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 ユールゴーデンIFに所属するDF小杉啓太は、24年に同チームに加入してから主力として活躍している。24/25シーズンは、公式戦39試合に出場して4ゴール3アシストを記録。UEFAカンファレンスリーグ(UECL)では11試合に出場して2ゴールを決めており、準決勝まで勝ち進む原動力となった。

 また、UECL準々決勝2ndレグのSKラピード・ウィーン戦で決めた得点は、同大会のベストゴールTOP10の中で4位にランクイン。国内リーグだけではなく、欧州の大会でも確かな実績を残している。

 『CIES』が発表したデータによると、昨年の小杉は4129分間プレーしたという。TOPはバルセロナに所属するFWラミン・ヤマルで5059分、2位は今夏の移籍市場でアヤックスからチェルシーに移籍したDFヨレル・ハトで4522分だ。また、3位はバルセロナDFパウ・クバルシであり、出場時間は4493分を記録している。

 ユールゴーデンはリーグ戦20試合を消化した時点で、7勝7分6敗(勝ち点28)で7位につけている。データサイト『Sofascore』によると、小杉は20試合に出場しており、そのうち19試合は先発出場を果たしている。

 『CIES』のX公式アカウントでは、TOP10にランクインした選手と所属クラブ、そして公式戦出場時間を公開した。

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