キリアン・エムバペが2得点
レアル・マドリードは現地時間24日、ラ・リーガ(スペイン1部)第2節でレアル・オビエドと対戦し、3-0の勝利を収めた。マドリーに所属するサッカーフランス代表FWキリアン・エムバペが先制ゴールを含む、2得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献している。
先制点が生まれたのは37分。相手陣内でボールを奪い、アルダ・ギュレルが左足で縦パスを供給する。これを受けたエムバペが見事なトラップで前を向くと、最後はゴール左に流し込んで、ネットを揺らした。
コントロールもシュートも世界最高峰のプレー。パスも見事だったが、完璧な反転でゴールにまで繋げた。前半を1点リードで折り返すと、83分にエムバペがこの日2得点目。後半アディショナルタイム(AT)にヴィニシウス・ジュニオールのダメ押し弾で3-0の勝利を収めている。
