2位:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

【写真:Getty Images】
スタジアム:アリアンツ アレーナ(75,000人収容)
ホーム開幕戦入場者数:75,000人
ドイツ人にとってフットボールは文化だ。
2025/26シーズンの開幕節では、9試合のうち6試合でチケットが完売。2部でもシャルケ(62,271人収容)や2011/12シーズンを最後に1部で戦っていないカイザースラウテルン(49,327人)もソールドアウトしており、ほとんどのスタジアムが満員で埋め尽くされている。
昨シーズンにブンデスリーガ王者へ返り咲いたバイエルン・ミュンヘンはその筆頭格である。
ヤン・クリスティアン・ドリーセンCEOが今年7月に発表したコメントによると、2005年にアリアンツ・アレーナがオープンして以来、全てのホームゲームで完売を続けているそうだ。
2025/26シーズンのRBライプツィヒとの開幕戦でも当然のように75,000人のチケットが完売。満員のサポーターの前で新戦力のルイス・ディアスがインパクトを放ち、エースのハリー・ケインはブンデスリーガで8度目のハットトリックを達成した。
6-0の大勝というこれ以上ないスタートを切ったバイエルンは、昨季に続きシーズンを通してブンデスリーガの首位を独走するのだろうか。