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「早ければ次節デビューを」菅原由勢、英2部からドイツ1部へ電撃移籍!ブンデス公式が期待「大きな意味を持つ」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

DF菅原由勢
【写真:Getty Images】

菅原由勢、サウサンプトンで新シーズンを迎えていたが…

 ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンが26日、チャンピオンシップ(英2部)のサウサンプトンに所属する25歳の日本代表DF菅原由勢を1年間の期限付き移籍(買い取りオプション付き)で獲得したと発表。この一報を受け、ブンデスリーガ公式も26日に反応している。

 菅原は2024年7月にオランダ1部のAZからサウサンプトンへ完全移籍すると、第3節のブレントフォード戦でプレミア初ゴールを決めた。チームはEFLカップ(カラバオ・カップ)で準々決勝まで進出する躍進を果たしたが、その一方でリーグ戦では低迷。最終的に最下位に終わり、2部へ降格している。その後、菅原はサウサンプトンに残留したまま新シーズンを迎え、すでに今季は公式戦3試合でプレーしていた。

 そんな中、突如としてブレーメンが菅原を獲得。ブンデスリーガ公式は「ブレーメンにとって彼の加入は、プレシーズン中に右膝前十字靭帯を断裂したミッチェル・ヴァイザーの離脱を補う大きな意味を持つ。ホルスト・シュテッフェン監督も新戦力に期待を寄せている」とし、「早ければ土曜日に行われるバイエル・レバークーゼン戦でデビューを飾る可能性がある」と伝えている。

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【了】

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