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松木玖生、衝撃のゴールで現地紙からチーム2位の評価! 途中出場からサウサンプトン初得点【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

サウサンプトンMF松木玖生
【写真:Getty Images】

松木玖生、現地紙からチーム2位の評価

 チャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンは現地時間26日、カラバオカップ(EFLカップ)2回戦でノリッジ・シティと対戦し、3-0の勝利を収めた。サウサンプトンに所属する22歳のMF松木玖生が途中出場から加入後初ゴールを決め、英メディア『BBC』から高評価を得ている。

 42分、キャメロン・アーチャーが美しい軌道のシュートでゴールを決め、先制に成功。62分にはライアン・フレイザーが追加点を奪い、リードを2点に広げる。すると直後の63分に、松木がフレイザーに代わってピッチに投入された。

 待望の瞬間は81分に訪れる。右サイドからドリブルで運んだ松木は、左足でシュートを放つ。強烈な弾丸ミドルがゴールに突き刺さった。この衝撃弾は、松木にとってサウサンプトン加入後初ゴールだ。試合はこのまま終了し、チームは3回戦進出を果たしている。

 同メディアはフレイザーに最高点の「8.22」をつけ、プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出。また、松木にはフレイザーに次ぐ2位の「8.14」を与え、「セインツ(サウサンプトンの愛称)での3試合目の出場で、25ヤード(約23m)からの素晴らしい強烈なシュートを決めた」と称賛した。

 松木はFC東京から2024年7月にサウサンプトンへ移籍し、同時にトルコのギョズテペSKへレンタル移籍していた。今季からイングランドへ戻り、公式戦3試合目でついに初得点を挙げた。果たして、今後も活躍することができるのだろうか。

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【了】

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