UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
新試合球が発表
アディダスは27日、25/26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)およびUEFA女子チャンピオンズリーグ(WCL)で使用される公式試合球を発表した。欧州CLの公式サイトによれば、夜空や宇宙、オーロラをイメージして作成されているという。
24/25シーズンより大幅に大会フォーマットが変更された欧州CL。新形式となった昨シーズンは、パリ・サンジェルマン(PSG)の初優勝で幕を閉じた。今シーズンの欧州最高峰の大会には、現時点で8名の日本人選手が出場予定。
リバプールMF遠藤航、ASモナコMF南野拓実、スポルティングCPのMF守田英正、バイエルン・ミュンヘンDF伊藤洋輝に加え、今夏に新天地へと移籍したアイントラハト・フランクフルトMF堂安律、アヤックスDF板倉滉、スラヴィア・プラハDF橋岡大樹も参戦する。また今夏に初めて海を渡ったトッテナム・ホットスパーDF高井幸大もハイレベルな戦いに臨む。
そんな今シーズンの欧州CLで使用される試合球は、白をベースに大会の象徴でもある青の星がデザインされており、夜空からインスピレーションを得たデザインに。一方、女子で使用されるボールは緑の星が採用され、深宇宙とオーロラをイメージして作成されている。昨シーズンよりも華やかなデザインとなった試合球で行われる25/26シーズンでは、どのクラブが“欧州一”の座に輝くことになるのだろうか。
