エヴァートンがサード・ユニフォームを発表!
イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは27日、25/26シーズンに着用する『カストーレ』製のサード・ユニフォームをクラブ公式Xなどで、発表した。リヴァプールを流れるマージー川のさざ波を、大胆かつカラフルに再解釈したデザインが特徴となっている。
クラブ公式サイトによれば、「このユニフォームは、“ブルーズ”の新しいウォーターフロントの本拠地『ヒル・ディキンソン・スタジアム』を取り囲む地域から着想を得た2025/26シーズンの3種類のキットを完成させるもので、印象的なパターンは地元のグラフィックアーティスト、ニール・キーティングの作品にインスピレーションを受けている」と解説されている。
さらに「ブラックを基調としたシャツはクルーネックカラーを採用し、胸元には『プリンス・ルパートの塔』のアイコンを配置。ボディ全体には青と黄色の抽象的なパターンが繰り返しあしらわれており、24日のブライトン戦で2-0の勝利とともに開場を迎えた新スタジアムのそばを流れる川の流れを表現している」とも紹介された。
エヴァートンは新本拠地での初戦となった第2節でブライトン&ホーヴ・アルビオンFCに2-0で勝利。今季初戦では昇格組のリーズ・ユナイテッドに0-1と敗れていたが、新スタジアムで今季初勝利を飾った。
