ヘンクが新サード・ユニフォームを公開!
ベルギーのジュピラー・プロ・リーグに所属するKRCヘンクは27日、25/26シーズンに着用する新サード・ユニフォームを、クラブ公式Xなどで発表した。今夏の移籍市場で、スタッド・ランスから復帰したサッカー日本代表FW伊東純也がモデルを務めている。
新シーズンのサード・ユニフォームについて、クラブ公式サイトでは「『Waar wij ook gaan(どこへ行こうとも)』というスローガンのもと発表した。このユニフォームとそれに伴うキャンペーンは、クラブとサポーターが国境を越えて発信し続けているヘンクの歴史を象徴している。トップチームは、UEFAヨーロッパリーグ(EL)・プレーオフのレフ・ポズナン(ポーランド)との第2戦において、この新ユニフォームを初めて着用する」と解説されている。
さらに「28日にホームのセゲカ・アレーナで行われるレフ・ポズナンとのUEFAヨーロッパリーグ・プレーオフ第2戦において、25/26シーズン用の新サード・ユニフォームを着用しキックオフを迎える。このゴールドのデザインには石炭の模様があしらわれており、街の豊かな炭鉱の歴史、そして“黒い金”とも称される資源の上に築かれてきたヘンクの共同体のルーツを象徴している。炭鉱は単なる経済発展の原動力ではなく、現在のヘンクを特徴づける多様なアイデンティティとバックグラウンドの融合をもたらした」と紹介された。
ヘンクは、22日に敵地で行われたレフ・ポズナンとのEL第1戦で5-1と大勝。昨季のポーランドリーグ王者を相手に大量得点を奪い、本大会進出に大きく前進した。なお、伊東は70分からピッチに立っている。
