古橋亨梧が4試合連続のスタメン
バーミンガム・シティFCは現地時間29日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第4節でレスター・シティと対戦し、0-2の敗北を喫した。バーミンガムに所属するFW古橋亨梧はリーグ戦4試合連続のスタメン出場を果たし、ダイレクトボレーでゴールを脅かすシーンを作った。
8分、ペナルティエリア内でパスを受けたアブドゥル・ファタウ・イサハクに巧みなタッチからの左足のシュートで先制点を奪われる。1点ビハインドで前半を折り返すと、後半に古橋がチャンスを迎える。
56分、左コーナーキックがファーサイドへ流れ、古橋がダイレクトでボレーシュートを放つ。ボールは惜しくも、クロスバーの上を越え、ゴールとはならなかった。その後88分に失点し、試合は0-2で終了。ここまで1勝2分だったが、3連勝を逃し、これで今季初黒星となった。なお、岩田智輝はフル出場。藤本寛也は欠場し、古橋は77分までプレーした。
