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緊張しすぎて直視できず!?マンUのアモリム監督、試合終了間際に迎えたPKシーンが話題に!キックの瞬間1人だけ別の方向を見つめる…

text by 編集部 photo by Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督

【写真:Getty Images】

まさかの姿が話題に

 イングランド・プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッド対バーンリーの試合が現地時間29日に行われた。試合はユナイテッドが3-2で勝利している。プレミアリーグの公式SNSは試合終了間際に迎えたユナイテッドのPKのチャンスのシーンで、1人だけ別の方向を見つめるルベン・アモリム監督の姿に注目した。

 ここまで1分1敗で開幕から勝利のないユナイテッドが、昇格組のバーンリーをホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたカラバオカップ2回戦のグリムズビー・タウンFC(イングランド4部相当)の試合で敗北したユナイテッドは、チームを率いるルベン・アモリムの解任の噂が現地でもささやかれていた。

 チームとして浮上するきっかけが欲しいユナイテッドだったが、2-2のまま後半アディショナルタイムを迎えてしまう。この試合も引き分けに終わるかと思われた中で、FWアマド・ディアロがPKを獲得した。

 話題となっているのはPKのチャンスを得た後の指揮官の姿だ。ベンチの選手やコーチがキッカーを務めるMFブルーノ・フェルナンデスに注目す一方で、アモリム監督だけが別の方向を見つめる姿が捉えられていた。

 前節のフラム戦では、PKのチャンスを得たものの、キッカーのブルーノが外してしまうという結果に終わっていた。そんな中で迎えた勝敗を左右するPKのチャンスに、アモリム監督は緊張しすぎてブルーノがシュートを放つ瞬間を直視できなかったのかもしれない。

 最終的に、ブルーノのPK弾で勝ち越したユナイテッドが3-2で勝利している。代表ウィークによる中断期間を挟んだ後、ユナイテッドはマンチェスター・シティとの“マンチェスター・ダービー”を戦う予定だ。

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