【写真:Getty Images】
凄すぎるFK弾
イングランド・プレミアリーグ第3節、リヴァプール対アーセナルの試合が現地時間8月31日に行われ、リヴァプールが1-0で勝利した。この試合では、リヴァプールに所属するハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクが試合終了間際にフリーキックから芸術的なゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
リヴァプールがホームのアンフィールドにアーセナルを迎えた一戦。チームを率いるアルネ・スロット監督は、DFフィルジル・ファン・ダイク、FWモハメド・サラー、ソボスライらを先発に起用した。
前半は、両チームともにチャンスは作るものの、ゴールを決めることができずに試合を折り返した。迎えた60分、GKダビド・ラヤが弾いたボールに対してFWヒューゴ・エキチケが素早く反応。こぼれ球を押し込むことに成功するも、オフサイドによりゴールは取り消されてしまう。
83分、フリーキックのチャンスからリヴァプールがスコアを動かした。キッカーを務めたソボスライのシュートは芸術的な軌道を描いてゴールに突き刺さり、スコアを1-0としている。その後、試合終了間際にはサッカー日本代表MF遠藤航を投入したリヴァプール。1点のリードを守りきることに成功し、プレミアリーグ開幕から3連勝を飾った。