元ブラジル代表FWロナウドのゴールに再脚光
スペイン語版のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の公式Xは2日、「2002年のこの時期にロナウドが白い巨人に加入した」と綴り、元ブラジル代表FWロナウドが、レアル・マドリード在籍時に挙げたゴール動画を投稿した。その得点は銀河系軍団らしい鮮やかなパスワークで中央を切り崩した得点だった。
02/03シーズンの欧州CL準決勝1stレグ、マドリーがホームにユヴェントスを迎えた一戦。このシーズンから銀河系軍団の一員となった背番号「11」が、23分にチームに先制点をもたらす。
バイタルエリアでルイス・フィーゴからのパスを引き出したロナウドは、フェルナンド・モリエンテスとのダイレクトでのパス交換から一気にボックス内に侵入すると、最後は冷静にゴール右隅に流し込んだ。当時のマドリーらしい華麗なパスワークで中央を切り裂いた見事なゴールだった。
ロナウドやフィーゴに加え、ジネディーヌ・ジダンやロベルト・カルロス、クロード・マケレレらを擁していた当時のマドリー。スター選手を揃えた華のあるチームは、世界中の多くのサッカーファンを魅了した。
