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サッカー日本代表DF高井幸大が所属のトッテナム、新サードユニフォームを発表。現地の評価は「ホームは賛否両論だったが」

text by 編集部 photo by Getty Images
トッテナム

【写真:Getty Images】

新サードユニフォームの評価

 サッカー日本代表DF高井幸大が所属するイングランド・プレミアリーグのトッテナムは、現地時間8月26日に25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。英メディア『The Spurs Web』は26日に、トッテナムがこれまで発表した新ユニフォームの評価を行っている。

 クラブの公式サイトでは、「新しいサードキットは、鮮やかなイエローとブルーが融合したものだ」と前置きし、新ユニフォームについて次のように説明した。

「(25/26シーズンのサードユニフォームは)FAカップで優勝した1981/82シーズンのユニフォームなど、クラブの誇り高き歴史の中でも最も有名なアウェイシャツへと捧げるオマージュである。90年代のノスタルジックな時代を彷彿とさせるユニフォームだ。伝統的なクラブのエンブレム、そしてレトロな袖口と襟のデザインが、このキットを完成させている」

 同メディアは、「25/26シーズンのホームキットとアウェイキットを既に発表していたが、ファンからはそれぞれ異なる反応が寄せられている」と述べた上で、「オールブラックのアウェイキットはファンから愛されており、多くの人が10点満点中9点と評価している。一方で、ホームキットは賛否両論だ。新しいデザインを気に入っているサポーターは多くない」と、これまで発表したユニフォームについて言及した。

 そして、「25/26シーズンのサードキットがついに登場した。鮮やかな黄色をベースにネイビーの袖、襟と袖口の繊細なブルーのアクセントが特徴的である。クラシックなスパーズのエンブレムがネイビーで刻まれており、色合いはクラブの2020/21シーズンのユニフォームのデザインを現代風にアレンジしたものだ。(過去のユニフォームよりも)ダイナミックな仕上がりとなった」と、新サードユニフォームを評価している。

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