【写真:Getty Images】
サードユニフォームを発表
スペイン・ラ・リーガのアトレティコ・マドリードは、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「2000年代初頭の象徴的なナイキのトータル90のデザインにインスピレーションを得た」と、新ユニフォームのコンセプトについて説明している。
今夏の移籍市場では、FWティアゴ・アルマダやMFアレックス・バエナ、DFダヴィド・ハンツコなど、アトレティコは多くの新戦力を獲得した。しかし、迎えた25/26シーズンでは、開幕から2分1敗と大苦戦。勝ち点2で17位に沈んでいる状況だ。
同サイトでは、「ナイキと共同で、過去と現在を融合させたキットを発表する」と前置きし、新ユニフォームについて次のように紹介した。
「(2000年代初頭の象徴的なナイキのトータル90のデザインに)現代的な解釈を加えており、大胆な色彩、曲線、そしてモダンなカットを融合させた。このデザインは、過去と現在の野心を融合させたものだ」
そして、「トータル90が青、赤、白で復活した。忘れられないコレクションのエネルギーを蘇らせており、新世代のプレーヤーとファンが楽しめるようになっている。ノスタルジアと未来を融合させ、記憶と未来の物語を繋ぐシャツだ」と、デザインの特徴とユニフォームに込められた思いについて伝えている。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを身にまとった姿を披露している。