坂本一彩が今季2ゴール目
KVCウェステルローは現地時間8月30日、ベルギー・プロ・リーグ第6節でロイヤル・アントワープと対戦し、2-0の勝利を収めた。ウェステルローに所属する22歳のFW坂本一彩が今季2ゴール目を決め、現地メディア『sporza』のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。
スタメン出場を果たした坂本は28分、ペナルティエリア左からのグラウンダーのパスをトラップし、左足のシュートを放つ。これは相手GKにセーブされるも、こぼれ球を押し込んで先制点を決めた。ゴール前で冷静さを見せ、しっかりと得点を奪った。
ウェステルローは前半を1点リードで折り返し、75分にはカウンターから追加点を決め、2-0で勝利をしている。3試合ぶりの白星で順位も11位に上げた。
同メディアは、坂本をMOMに選出。寸評では「スピードと創造性で違いを見せた。何回かシュートを放った後、前半の途中にウェステルローにリードをもたらした」と評価している。5試合連続のスタメン出場で今季2得点目をマークした坂本の今後に目が離せない。
