サッカー日本代表は、日本時間9月7日にメキシコ代表、9月10日にアメリカ合衆国代表との国際親善試合が控えている。代表チームの強化に欠かせないフレンドリーマッチにおいて、日本代表が最も対戦している国はどこなのか。今回は、対戦経験が多い代表チームのランキング形式で紹介する。[4/5ページ]
2位:パラグアイ代表

【写真:Getty Images】
通算試合数:7試合
通算成績:5勝2分0敗
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2位には、国際親善試合で通算7度の対戦があるパラグアイ代表がランクインした。日本代表からすると、通算成績は5勝2分0敗と勝ち越している。
親善試合ではパラグアイ代表相手に無敗の日本代表だが、FIFAワールドカップ南アフリカ2010(南アフリカW杯)では決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れた。
それ以降に行われた親善試合では、2010年9月、2018年6月、2019年9月、2022年6月に行われた4試合ではいずれも勝利。特に直近行われた試合では4-1の快勝を収めている。
カタールW杯まで残り半年切った中で行われた2022年6月の試合は、本大会を想定した中でベストメンバーを組んでおり、徐々に主力への階段を上っていた鎌田大地や三笘薫がゴール。
試合終了間際には、W杯本大会でもネットを揺らした田中碧にも得点が生まれた。
2018年のロシアW杯の直前にも対戦しており、この試合も4-2の快勝。
今年10月にも親善試合で対戦する予定であり、過去のW杯で味わった悔しさを思い出すためにも多くの対戦が組まれているのかもしれない。