サッカー日本代表は、日本時間9月7日にメキシコ代表、9月10日にアメリカ合衆国代表との国際親善試合が控えている。代表チームの強化に欠かせないフレンドリーマッチにおいて、日本代表が最も対戦している国はどこなのか。今回は、対戦経験が多い代表チームのランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:韓国代表

【写真:Getty Images】
通算試合数:8試合
通算成績:3勝2分3敗
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1位には、国際親善試合で通算8度の対戦がある韓国代表がランクインした。通算成績は3勝2分3敗と五分である。
両国代表はともにアジアサッカー連盟(AFC)に所属しており、グループが同じになればFIFAワールドカップ予選でも顔を合わせることもある。
他の大陸のチームと比較すると必然的に対戦が増える可能性が高い中で、親善試合でも多く対戦しているのは一つの特徴と言えるだろう。
通算8度の親善試合での対戦のうち、4試合が2000年代前半に行われている。
これは2002年に行われた日韓共同開催のW杯の影響であり、ライバル関係の強い「日韓戦」を積極的に組むことで両国のサッカー熱を高める意図があったそうだ。
2010年代以降になると、親善試合で両国が対戦することは劇的に減少する。
久々に親善試合で顔を合わせた2021年3月のゲームでは、代表デビューの山根視来が初ゴールを記録。鎌田大地と遠藤航もネットを揺らして3-0で勝利を収めた。
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