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サッカー日本代表は要注意!? メキシコ代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜5位。トップ5に入ったのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は現地時間6日(日本時間7日)、メキシコ代表と対戦する。FIFAワールドカップに過去17回出場しているメキシコは、常に豊富な人材を擁してきた伝統国だ。招集されたメンバーの中で、どの選手が高い評価を受けているのか。今回は、日本代表との強化試合に招集されたメキシコ代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。[1/5ページ]

5位:ルイス・マラゴン

メキシコ代表、ルイス・マラゴン

【写真:Getty Images】

生年月日:1997年3月2日
所属クラブ:クラブ・アメリカ
市場価値:800万ユーロ(約13.6億円)
24/25リーグ戦成績:29試合27失点

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 メキシコ代表選手の市場価値ランキングで5位となったのは、同国の強豪、クラブ・アメリカで守護神として君臨するルイス・マラゴンだ。

 地元ミチョアカン州に拠点を置くアトレティコ・モレリアでリーガMX(メキシコ1部)デビューを果たしたマラゴンは、クルブ・ネカクサでのプレーを経て、2023年に188万ユーロ(約3.2億円)の移籍金でクラブ・アメリカに加入。2023/24シーズンのリーガMXアペルトゥーラ(前期)、クラウスーラ(後期)制覇に貢献した。

 2021年には東京五輪(オリンピック)のメキシコ代表メンバーにも選出されたが、オーバーエージとして招集されたギジェルモ・オチョアにポジションを譲り、出場機会は訪れなかった。

 しかし、2025年6月に行われたCONCACAFゴールドカップ(北中米カリブ選手権)では全6試合でスタメン出場を果たし、わずか3失点と驚異的なパフォーマンスを発揮。チームの2大会連続13度目の優勝に大きく貢献した。

 所属クラブでの安定した成績が評価され、クラブ・アメリカ加入時は350万ユーロ(約5.9億円)だった市場価値も、現在は800万ユーロ(約13.6億円)まで上昇している。

 長年メキシコ代表を支えたオチョアに代わる新たな守護神として、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会での活躍が期待される。

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