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サッカー日本代表は要注意!? メキシコ代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜5位。トップ5に入ったのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は現地時間6日(日本時間7日)、メキシコ代表と対戦する。FIFAワールドカップに過去17回出場しているメキシコは、常に豊富な人材を擁してきた伝統国だ。招集されたメンバーの中で、どの選手が高い評価を受けているのか。今回は、日本代表との強化試合に招集されたメキシコ代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。[2/5ページ]

4位:アレクシス・ベガ

メキシコ代表、アレクシス・ベガ

【写真:Getty Images】

生年月日:1997年11月25日
所属クラブ:デポルティーボ・トルーカ(メキシコ)
市場価値:1000万ユーロ(約17億円)
24/25リーグ戦成績:34試合12得点12アシスト

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 デポルティーボ・トルーカの攻撃の中心として存在感を放つ、アレクシス・ベガが市場価値1000万ユーロ(約17億円)で4位にランクインした。

 トルーカの下部組織出身のベガは、2016年2月にトップチームデビュー。2018/19シーズンのリーガMX(メキシコ1部)・アペルトゥーラ(前期)で、17試合に出場し、5得点2アシストを記録した。

 2018年12月には528万ユーロ(約8.9億円)の移籍金でグアダラハラに移籍し、在籍6シーズンで公式戦147試合28得点28アシストをマーク。2024年1月、再びトルーカに復帰した。

 華麗なテクニックを活かしたドリブル突破を武器に、左サイドからの攻撃でチャンスを作り出す。また、ゴール前での冷静なフィニッシュや試合の流れを変える力も持ち合わせており、クラブと代表において欠かせない存在となっている。

 2021年には東京五輪(オリンピック)のメキシコ代表メンバーにも選出され、全試合にスタメン出場し3得点2アシストと大車輪の活躍。日本代表との3位決定戦では、コーナーキックから3点目を頭で叩き込み、勝利を決定づけた。

 欧州でのプレー経験は無いものの、国内で着実に結果を残し続けたことで、1000万ユーロ(約17億円)という高額な市場価値を誇っている。

 日本代表メンバーには東京五輪に出場した選手も多く、今回の対戦は絶好のリベンジの機会となりそうだ。

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