バイエルン・ミュンヘン・フラウエンは現地時間6日、女子ブンデスリーガ1部の開幕戦でバイエル・レバークーゼンと対戦し、2-0の勝利を収めた。バイエルンに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF谷川萌々子がトップ下でスタメン出場し、一撃必殺のスルーパスでチャンスを創出した。
谷川萌々子がリーグ開幕戦に先発
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試合開始早々の2分、いきなり谷川が魅せる。中盤でボールを受け、相手をかわしていき、ドリブルで運ぶ。ペナルティエリア内へスルーパスを供給し、これを受けたリー・シュレルがシュートを放つも、ゴールを奪うことができなかった。
一撃必殺のスルーパスでチャンスを創出した。ドリブルで運ぶ際には、フィジカルの強さを見せ、このオフ期間での成長も伺える。
谷川は69分に交代を命じられ、76分にバネッサ・ギレスがコーナーキックから先制。続く77分には、途中出場のクララ・ビュールが追加点を奪い、バイエルンが2-0で開幕戦を制した。前半は攻撃が停滞していたが、交代策も実り、白星を手にしている。
