【日本 vs アメリカ 国際親善試合】
サッカー日本代表は現地時間9日(日本時間10日)、国際親善試合でアメリカ合衆国代表と対戦している。
センデハスに先制点を許す
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サッカー日本代表は現地時間9日(日本時間10日)、国際親善試合でアメリカ合衆国代表と対戦している。
日本代表は、0-0で引き分けた7日のメキシコ代表戦からは、先発メンバーを全員変更。長友佑都が3バックの一角に入り、伊東純也や鈴木唯人もスタメンに名を連ねた。
対するアメリカ代表は、6日の韓国代表戦の後半で採用した3バックでスタートし、ミラーゲームの形となった。
日本は9分に好機をつくる。右サイドの深い位置を取った望月ヘンリー海輝がヒールで落としたボールを伊東が左足でクロス。質の高いボールがゴール前に送られたが、小川航基のポジションがオフサイドだった。
しかしこの日は、後方からのビルドアップで苦しむ場面が目立った。18分には自陣でのパス回しからボールを失いピンチを招くが、素早い戻りでなんとか対処し、失点は免れた。
21分には、長友のクロスに望月がヘディングで合わせるが、シュートはGKにキャッチされた。
試合を動かしたのはアメリカだった。30分、左サイドでボールを持ったマックス・アーフステンが縦にドリブルで仕掛け、望月をかわしてクロス。これにアレックス・センデハスがダイレクトボレーで合わせ、ゴール左隅に突き刺した。
追いかける展開となった日本は、35分に前半最大の決定機を迎える。高い位置でボールを奪い、鈴木唯人がラストパス。伊東が飛び込んだが、難しい体勢から放ったシュートはGKの正面だった。
前半は0−1で終了。後半の巻き返しに期待がかかる。
【得点者】
30分 0-1 アレックス・センデハス(アメリカ合衆国)
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