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サッカー日本代表、関根大輝は4バックで「個のところで全然足りない」。アメリカ合衆国戦での自身の課題とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は現地時間9日、国際親善試合でアメリカ合衆国代表と対戦し、0-2の敗北を喫した。メキシコ代表戦はスコアレスドローに終わり、アメリカ合衆国代表との第2戦は敗戦。CBの右でプレーした関根大輝は試合後に囲み取材に応じ、今回の試合での自身の課題を挙げている。

アメリカ合衆国戦での課題とは?

関根大輝
【写真:Getty Images】

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 1点ビハインドで迎えた64分、ドリブルで仕掛けたクリスチャン・プリシッチがスルーパスを供給すると、関根の背後を取ったフォラリン・バログンが抜け出し、ゴールを決められてしまう。相手の2点目について「ギアを上げようとしたタイミングで、あの2点目は自分のところです。それがなければ、同点に追いつくチャンスはあったと思います。逆転するチャンスも全然ありましたし、そこが今日の試合の課題です」と話した。

 また、後半から4バックに変更して臨んだが、追いつくことができず、「個のところで全然足りないなっていうのは感じました」と課題を挙げた。さらに「メキシコ代表戦で良い感覚を掴んで今日の試合に臨みましたけど、いつものプレーしている感覚とは全然違っていました」と語った。

 アメリカ遠征は1分1敗の無得点で終了した日本代表は、来年のワールドカップ本戦へ修正することができるのだろうか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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【了】

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