サッカー日本代表は現地時間9日（日本時間10日）、国際親善試合でアメリカ合衆国代表と対戦した。試合は0−2で日本代表が敗れた。韓国メディアがこの一戦を伝えている。

宿敵の敗戦を伝える

『スターニュース』は「日本代表がアメリカに完敗。アメリカは先日、韓国代表が2-0で完勝した相手だ」と書き出した。

　同メディアは、メキシコ戦から先発メンバーを総入れ替えし、久保建英や三笘薫といった主力が外れたことに触れつつ、試合を通じて主導権を握れなかった点を強調。前半のシュート数は互角だったものの、日本のボール支配率は38％にとどまり、試合をコントロールできなかったと指摘した。

　一方、アメリカについては韓国戦の敗戦を経ての一戦であり、「激しい批判にさらされていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督も息をつくことができた」と伝えている。

　さらに同メディアは、「日本はアメリカ遠征2試合で1分け1敗。2試合で1ゴールも挙げられず、プライドを傷つける結果になった」と記した。

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