サッカー日本代表は現地時間9日、国際親善試合でアメリカ合衆国代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。この試合で多くの主力組がベンチスタートとなり、日本代表MF三笘薫も後半からのプレーにとどまっている。その結果、同選手の重要性がより浮き彫りになったと、英メディア『アーガス』が10日に報じた。
三笘薫は日本代表には欠かせない?
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ブライトンで活躍を続ける三笘は、今回も日本代表に選出された。現地時間6日に行われたメキシコ代表との国際親善試合では、先発起用されて81分間プレーしている。結果的に0-0の引き分けに終わったものの、日本代表はいくつかの決定機を作り出していた。そして、続く米国戦では小川航基、望月ヘンリー海輝、佐野海舟などがスタメン起用され、三笘はベンチからのスタートとなっている。
米国代表のアレックス・センデハスとフォラリン・バログンにゴールを許し、最終的に日本代表は0-2で敗れた。
それらを踏まえ、同メディアは「プレミアリーグの試合を控えていた三笘は出場時間が制限され、むしろ彼の価値が強調されることになった」とし、「敗戦を受け、日本代表には批判が集まった。森保一監督がシステムと人選を大きく変えたことがその一因とされる。三笘は個人としての存在感だけでなく、ウイングバックを活かす戦術面でも重要な役割を果たしているが、この日は限られた出場時間で影響を与えることはできなかった」と伝えている。
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