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三笘薫の稼ぎは? ブライトンの最新高額年俸ランキング6~10位。プレミアリーグの曲者における高給取りは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

「年俸」はサッカー選手を評価する指標の1つである。どの選手がどれだけのお金を受け取っているのか気になるところだ。今回は、サッカー日本代表FW三笘薫が所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンの最新年俸ランキングを紹介する。※スタッツはデータサイト『transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて9月8日時点。[1/5ページ]

10位:ブラヤン・グルダ(ドイツ)

ブライトンのブラヤン・グルダ
【写真:Getty Images】

生年月日:2004年5月31日
2025/26リーグ戦成績:3試合1ゴール0アシスト
推定年俸:301.6万ユーロ(約5億1265万円)

 ブラヤン・グルダは、ブライトンで推定301.6万ユーロ(約5億1265万円)の年俸を受け取っている。

 ブライトンの年俸ランキング上位10人の中では最年少となる21歳だ。

 グルダは2024年夏にドイツのマインツから移籍金3150万ユーロ(約53億5500万円)で加入した。高い技術と左足のキック精度、そして密集を打開できる突破力を備えた攻撃的MFとして期待されていた。

 だが、プレミアリーグ1年目となった2024/25シーズンは、スタメン定着には至らず、思うような結果は残せなかった。

 それでも、第34節のウェストハム戦では、試合終盤から途中出場して三笘薫のヘディング弾をアシストすると、アディショナルタイムにはカルロス・バレバのロングシュートをお膳立て。逆転勝利に貢献した。

 そこからシーズン終了までにさらに1ゴール1アシストを加え、良い形でシーズンを終えた。

 プレミアリーグ2年目の今シーズンも、まだ先発の座はつかめていないが、リーグ戦全試合に途中出場。第3節のマンチェスター・シティ戦では89分に三笘のパスを受けて決勝ゴールを挙げ、ヒーローとなった。

 グルダは、ブライトンの将来を担う有望株の一人。プレータイムこそ限られているものの、限られたチャンスを結果に結びつける勝負強さもあり、2年目の飛躍と市場価値の向上に大きな期待が寄せられている。

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