8年目に突入したサッカー日本代表(森保ジャパン)はこれまで数々の強豪国に勝利してきた。FIFAワールドカップ 26・アジア最終予選では圧倒的な攻撃力で世界最速でW杯出場を決めるなど、“歴代最強”と称されている。そんな森保体制の攻撃を牽引している選手は、いったい誰なのか。今回は、森保ジャパンでゴール関与数が多い選手をランキング形式で紹介する。[4/5ページ]
※成績は11日時点の『Transfermarkt』を参照。
2位:南野拓実(みなみの・たくみ)

【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月16日
所属クラブ:モナコ(フランス)
森保一体制成績:67試合24得点11アシスト
ランキング2位にランクインしたのは、森保一体制最多の出場記録を誇る南野拓実だ。
2015年に2試合のみ途中出場して以降、日本代表に縁がなかった南野だったが、森保体制発足後は主力アタッカーとして長くチームを支えている。
その南野は、森保体制初陣となったコスタリカ代表との試合で2得点目を記録(1点目はオウンゴール)。森保ジャパン初得点者となって初勝利に大きく貢献した。
また、10月に行われたパナマ代表とウルグアイ代表との試合でも得点を決め、3試合連続でゴールネットを揺らしている。ウルグアイ相手には2得点を記録し、日本を新たな世界へ導く兆しを見せてくれた。
さらにFIFAW杯 22・アジア2次予選では、出場した全試合でゴールを決め日本のエースにふさわしい活躍を見せた。
そんな南野は、森保体制で67試合出場24得点11アシストを記録し、森保ジャパンで最も得点を奪っている。
しかし、自身初となるFIFAワールドカップ前回大会では出場機会も限られ、1得点も奪えず思うような結果を残せなかった。
大会後も以前ほどの活躍を見せることができず、ゴールのペースが落ちている。
そんな森保ジャパンの“得点王”南野は、で再び輝きをはなてるのか注目だ。