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意外な結果に!? サッカー日本代表、森保一体制のゴール関与数ランキング1~5位。トップに立ったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

 8年目に突入したサッカー日本代表(森保ジャパン)はこれまで数々の強豪国に勝利してきた。FIFAワールドカップ 26・アジア最終予選では圧倒的な攻撃力で世界最速でW杯出場を決めるなど、“歴代最強”と称されている。そんな森保体制の攻撃を牽引している選手は、いったい誰なのか。今回は、森保ジャパンでゴール関与数が多い選手をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]

※成績は11日時点の『Transfermarkt』を参照。

1位:伊東純也(いとう・じゅんや)

サッカー日本代表の伊東純也
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年9月3日
所属クラブ:ヘンク(ベルギー)
森保一体制成績:61試合14得点24アシスト

 ランキング1位に輝いたのは、伊東純也だ。

 圧倒的なスピードと正確なキック精度を持つ伊東は、森保一体制の右サイドを支えてきた。

 特にサイドからの鋭いクロスやラストパスで、多くの得点を演出。FIFAワールドカップ(W杯) 26・アジア最終予選では8試合6アシストを記録した。

 また、アシストだけではなくゴールを奪うこともでき、FIFA W杯22アジア最終予選では4試合連続ゴールを奪っている。最終予選における、歴代最多タイ記録である。

 そんな伊東は、FIFAW杯前回大会でコスタリカ戦を除く全試合でフル出場。守備の時間が多い中でも持ち前のスピードを武器に、ディフェンスやカウンターで脅威な存在となった。

 スペイン戦では高い位置での守備でボールを奪い、同点ゴールをアシストするなど攻守においての貢献度が高かった。

 森保ジャパンの右サイドを支配してきた伊東だったが、直近のアメリカ遠征で左WBをトレーニングで試す姿もあった。

 三笘薫や中村敬斗、前田大然などプレースタイルが異なる選手が多く揃う左サイドまでプレーエリアを広げようとしている。

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【了】
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