ASモナコは現地時間13日、フランス・リーグ・アン第4節でAJオセールと対戦し、2-1の勝利を収めた。モナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実が先制ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献している。ゴールへの嗅覚でいち早く反応し、2試合連続の得点を奪っている。
南野拓実が2戦連発
均衡が破れたのは、前半アディショナルタイム(AT)。右サイドからのクロスボールの流れでデニス・ザカリアが拾い、ペナルティエリア内へパスを送る。これを受けたフォラリン・バログンのパスは相手に当たるが、こぼれ球に対して南野が走っており、そのままゴールへ流し込んだ。
ボールの行方を予測していたような動きで、いち早く反応し、2試合連続のゴールを決めた。その後、モナコは73分にオウンゴールで1点を失うも、89分にジョージ・イレニヘナが決勝点。試合はこのまま終了し、2-1の勝利を収めた。
スタメン出場の南野は後半ATに交代。モナコは2連勝で暫定3位に位置している。
