シカゴ・スターズは現地時間14日、アメリカ・ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第20節でポートランド・ソーンズと対戦し、1-1のドローに終わった。シカゴに所属する21歳のMF林愛花が途中出場であわやスーパーゴールの強烈な一撃を放ち、存在感を発揮した。
林愛花が途中出場
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12分、オリビア・モートリーにFKを決められ、先制点を許してしまう。このまま前半が終了するかと思われた45分にビー・フランクリンが押し込んで、同点に追いついた。1-1で後半へ折り返し、ポートランドの杉田妃和は59分からプレーし、61分に林が投入され、日本人対決が実現した。
85分、ペナルティアーク手前でボールを受けた林は、ワントラップから右足を振り抜き、強烈なボールがゴール方向へと向かうも、相手GKの好セーブで防がれてしまう。あわやスーパーゴールの強烈な一撃だったが、得点を奪うことはできなかった。
JFAアカデミー福島出身の林は、INAC神戸レオネッサを経て、2023年12月に退団し、サンタクララ大学へ進学。今年1月にシカゴへ加入した。2024年9月のU-20女子ワールドカップのメンバーに選出され、日本の準優勝に貢献。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)入りも期待される21歳に今後も注目が集まる。
