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一番稼ぐのは? バルセロナ、最新の高額年俸ランキング1~5位。トップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 昨シーズン、圧倒的な強さで国内3冠を成し遂げたスペインの名門バルセロナ。その中で最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回は、バルセロナの最新推定年俸ランキングを紹介する。※最新推定年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは9月12日時点[5/5ページ]

1位:ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)

サッカーポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ
【写真:Getty Images】

生年月日:1988年8月21日
推定年俸:2083万ユーロ(約35.4億円)
24/25リーグ戦成績:34試合27得点2アシスト

 バルセロナで最も高額な年俸を受け取っているのは、ポーランド代表ストライカーのロベルト・レヴァンドフスキだ。

 2083万ユーロ(約35.4億円)でトップに立った。

 2022年夏、34歳にして4500万ユーロ(約76.5億円)の移籍金でバルセロナに加入したレヴァンドフスキは、在籍3シーズンで公式戦149試合に出場し、101得点という圧倒的な数字を残してその投資に応える活躍を見せてきた。

 年齢による衰えは否めないものの、かつてバイエルン・ミュンヘンでも共闘したハンジ・フリック監督の下で迎えた昨季、加入後最多となるリーグ戦27得点を記録。ゴールハンターとしての健在ぶりを示した。

 特にペナルティエリア内での冷静な決定力や、ポジショニングの正確さは、長年トップレベルで戦い続けた経験の賜物といえる。

 また、ラフィーニャやラミン・ヤマルと形成するトリデンテでは、互いに補完し合い、自身の居場所をしっかりと確保している点も見逃せない。

 高額年俸ではあるが、これまでの実績や貢献度を考えれば、チーム内1位というのも納得できる。

 クラブとの契約最終年を迎える今季は、欧州屈指の点取り屋にとってまさに集大成のシーズンだ。

 2014/15シーズン以来、長らく遠ざかっているUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇という悲願に向けて、その経験と得点力は不可欠な要素となるだろう。

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【了】

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