フェイエノールトは現地時間17日、オランダ・エールディヴィジ第3節の延期分の試合でフォルトゥナ・シッタートと対戦し、2-0の勝利を収めた。フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世は先制ゴールを決め、オランダ『telegraaf』から絶賛されている。
上田綺世を現地メディアが絶賛
渡辺剛とともにスタメン出場した上田は40分、ウサマ・タルガリンが奪ったボールを受け、ペナルティエリア内へ侵入すると、左足でゴールに流し込んでネットを揺らした。これで5戦5発と開幕から絶好調だ。その後、72分に追加点を挙げたフェイエノールトが5連勝を果たしている。なお、渡辺と上田はともに最後までプレーした。
同メディアは上田について「オランダでの2シーズンを経て、調子を上げてきた。フォルトゥナ戦で、シーズン前半戦の5ゴール目をマーク。フェイエノールトで最高の時間を過ごしたサンティアゴ・ヒメネスが嫉妬しているだろう」とコメント。夏にACミランへ移籍したエースに代わり、得点を量産している日本代表FWを称えている。
上田の活躍とともにチームも無傷の5連勝と好調。今後のプレーにも注目が集まる。
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