エヴァートンFCウィメンは現地時間19日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第3節でロンドン・シティ・ライオネス(LCライオネス)と対戦し、1-2の敗北を喫した。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF籾木結花が、林穂之香のパスからPKを誘発し、自らゴールを挙げている。
籾木結花と林穂之香でPK獲得
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エヴァートンでは、石川璃音がスタメン出場。籾木と林は64分から出場を果たし、北川ひかるはメンバー外となり、LCライオネスでは熊谷紗希が先発に名を連ねた。
13分、コーナーキックのこぼれ球をイソベル・グッドウィンに決められ、先制点を許してしまう。前半を1点リードで折り返すと、58分にはグッドウィンに追加点を奪われる。それでも、続く71分に日本人コンビでPKを獲得する。
熊谷のパスミスから林がボールを拾うと、ゴール前へクロスを供給。ペナルティエリア内に走り込んできた籾木がヤナ・フェルナンデスに倒され、PKを奪取した。これを籾木が決め、エヴァートンは1点を返す。しかし、その後追加点を決めることができず、1-2で敗戦している。
リヴァプールとのマージーサイド・ダービーで勝利し、開幕戦を制したエヴァートンだったが、2連敗となった。24日に行われるFA女子リーグカップ・グループA第1節で長谷川唯、藤野あおば、山下杏也加を擁するマンチェスター・シティWFCと対戦する。
