ヴィッセル神戸は23日、明治安田J1リーグ第31節で本拠地「ノエビアスタジアム神戸」に東京ヴェルディを迎え、4-0で快勝した。この試合では、 宮代大聖が2ゴールと躍動。中でも、追加点となった自身1点目のゴールは、まさに圧巻だった。
宮代大聖がゴラッソ
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試合はホームチームが、10分に大迫勇也がネットを揺らし、先制に成功する。そして迎えた38分、宮代が魅せる。
左サイド高い位置での永戸勝也のスローインから、大迫、井出遥也とダイレクトパスが繋がり、背番号「9」がボックス内左でボールを持つと、ドリブルを開始。ゴール前を横切るように相手DFを次々に交わした宮代が、右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。見事な個人技で決め切った、圧巻のゴールだった。
宮代の得点でリードを2点に広げた神戸は、55分にエリキがダメ押しとなる3点目をマーク。さらに、67分には高い位置でボールを奪ったエリキの折り返しを宮代が再び決めて、大量リードを奪う。
このまま試合は終了し、神戸がヴェルディを相手に4発快勝。首位の鹿島アントラーズと勝ち点差「4」の2位に浮上した。
