トッテナム・ホットスパーは現地時間24日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦で、ドンカスター・ローヴァーズ(3部)をホームに迎え、3-0で快勝した。この試合では、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが、先制点をマーク。その得点は、豪快にオーバーヘッドで沈めた、見事なゴールだった。
ジョアン・パリーニャのバイシクル弾
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今夏にバイエルン・ミュンヘンから1年間のレンタル移籍でスパーズに加入したパリーニャ。ヴァンサン・コンパニ監督率いるチームでは、十分な出場機会を得られなかったMFだが、新天地ではすでに公式戦7試合でピッチに立っており、重要な存在となっている。
そんな30歳は、14分に先制ゴールを奪う。左サイドでのCKからシャビ・シモンズがゴール前に供給したボールは、GKがパンチングで対応。
しかし、このボールがゴール方向に流れると、相手選手が頭でクリア。このクリアボールにいち早く反応したパリーニャが、ゴール前でオーバーヘッドシュートを試みる。豪快に蹴り込んだボールは、見事にゴールネットを揺らした。
自身の後ろに飛んできた難しいボールを仕留めた圧巻のゴールだった。
このゴールで先手を奪ったスパーズは、17分にオウンゴールでリードを2点に広げると、後半アディショナルタイムにはブレナン・ジョンソンにも得点が生まれ、3発快勝。次のラウンドへと駒を進めた。
