2025/26シーズンのプレミアリーグが開幕した。悲願の優勝を目指すアーセナルは今夏に8選手を獲得し、大型補強でチーム全体の人件費も高騰している。今回は、アーセナルの高給取りをランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
6位:ブカヨ・サカ(イングランド代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:2001年9月5日
推定年俸:1014万ポンド(約20.3億円)
25/26リーグ戦成績:3試合1得点0アシスト
6位には、アーセナルを象徴する1人であるイングランド代表FWブカヨ・サカがランクインした。
2019/20シーズンからトップチームに定着したサカは、2021/22シーズンから3季続けて2桁ゴールを達成。
2022/23シーズンからは2季続けて2桁ゴール2桁アシストを記録と、アーセナルのエースとも言える活躍を披露している。
それと同時に怪我の少なさが彼の長所だったのだが、2024/25シーズンから蓄積疲労の影響もあり、筋肉系のトラブルが増えている。
今季も第2節リーズ・ユナイテッド戦でハムストリングを痛めて負傷交代。第5節マンチェスター・シティ戦で復帰を果たしたが、細かい怪我が増えているのは気がかりな点だ。
サカとアーセナルの現行契約は2027年夏まで。残り2年に迫っていることを踏まえると、近い将来にも契約延長交渉が本格的に始まる可能性が高い。
現在の推定年俸はチーム6位の1014万ポンド(約20.3億円)であり、彼の貢献度の高さを踏まえると、トップ3以内の高待遇になっても不思議ではない。
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