サッカー日本代表GK鈴木彩艶が所属するイタリア・セリエAのパルマは現地時間19日に、25/26シーズンに着用する新4thユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「新しいキットのデザインは、伝統、現代性、そして技術革新を織りまぜ、クラブの独自のアイデンティティとファンの情熱を称えるために生まれた」と、新ユニフォームについて伝えている。
パルマが4thユニフォームを発表！
【写真：Getty Images】
昨シーズンのパルマは、7勝15分16敗（勝点36）の16位で一年を終えて、見事に残留を達成した。今夏には、29歳のカルロス・クエスタ氏を新監督に迎えることを発表。
新しい指揮官のもとで始まった25/26シーズンは、開幕から2分2敗（勝点2）で18位とまだ勝利がない状況だ。同サイトでは、「エレガントさと細部へのこだわりが魅力だ」と前置きし、新ユニフォームの特徴について次のように説明している。
「ネイビーを基調としたカラーとクリーンなデザインは、鮮やかなファスターイエローのクラブエンブレムを際立たせている。マットな立体感によって、現代的で印象的な外観に仕上がった」
また、「プーマの4thキットは、パルマのルーツを決して失うことなく、絶え間ない進化と未来志向のビジョンへのオマージュだ」と、新ユニフォームに込められた思いについて言及した。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが、新しいユニフォームを着用した姿を披露している。
