アトレティコ・マドリードは現地時間27日、ラ・リーガ(スペイン1部)第7節でレアル・マドリードと対戦し、5-2の勝利を収めた。アトレティコに所属する元サッカーフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、マドリード・ダービーでダメ押し弾を決めている。
アントワーヌ・グリーズマンがゴール!
14分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制するも、25分にキリアン・エムバペの得点で同点に追いつかれ、36分には逆転弾を許す。それでも、前半アディショナルタイム(AT)にアレクサンデル・セルロートがゴールを挙げ、振り出しに戻した。
その後、51分に逆転すると、63分に追加点。後半AT、グリーズマンがチームの5点目を決める。相手のミスを見逃さなかったアレックス・バエナがボールをカットし、スルーパスを供給。これに反応したグリーズマンが冷静に流し込んだ。
ゴールへのパスのような精度の高いシュートで得点を奪っている。試合はこのまま終了し、アトレティコが5-2でダービーを制した。
