京都サンガF.C.は28日、明治安田J1リーグ第32節でセレッソ大阪とのアウェイゲームに臨み、2-1で勝利を収めた。この試合では、松田天馬が先制点をマーク。その得点は、デザインされたCKから生まれた、鮮やかな一撃だった。
京都サンガF.C.の完璧なCK弾
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3位の京都と10位に位置するセレッソとの一戦。アウェイチームは、25分にここまで16ゴールを叩き出してきたラファエル・エリアスが右膝を痛め、山田楓喜との交代を強いられたものの、44分に均衡を破る。
右CKから平戸太貴がグラウンダーのボールを入れると、ニアに走り込んだ須貝英大がスルー。これをゴール正面で待ち構えていた松田が、確実にゴール右隅に蹴り込み、京都に先制点をもたらした。デザインされた“狙った形”で奪った、鮮やかなゴールだった。
1点リードして前半を折り返した京都だったが、57分にCKからディオン・クールズに技ありのゴールを決められ、同点に追いつかれる。
それでも87分、途中出場の長沢駿が左CKから頭で叩き込み、勝ち越しに成功。37歳のベテランFWが結果を残した京都は、セレッソを2-1で下し、4試合ぶりの勝ち点「3」を手にした。
