スペイン・ラ・リーガ第7節、バルセロナ対レアル・ソシエダの試合が現地時間28日に行われ、バルセロナが2-1で勝利した。ラ・リーガの公式SNSは、この試合に途中出場したFWラミン・ヤマルが華麗なドリブル突破を見せた場面を投稿している。
ヤマルのドリブルが上手すぎる
【写真:Getty Images】
1-1で迎えた57分、チームを率いるハンジ・フリック監督は、FWルーニー・バルドグジに代えてヤマルを投入した。すると、投入直後の58分、負傷明けのヤマルが即座に結果を残す。右サイドでボールを持つと、ドリブルでペナルティエリア内に侵入し、ゴール前にクロスを送った。これにFWロベルト・レヴァンドフスキが合わせて、ネットを揺らしている。
スペインメディア『ElDesmarque』は、「ヤマルがソシエダに脅威を与えるのは1分で十分だった」と前置きし、「怪我から完全に回復したヤマルは、魔法のようなプレーを見せた。58分に同点の場面で出場し、59分には流れを変えている」と、途中出場した直後に結果を残したヤマルを絶賛した。
ラ・リーガのX公式アカウントでは、「ラミン・ヤマルが帰ってきた」と前置きし、華麗な股抜きで、DFセルヒオ・ゴメスを簡単にかわし、ドリブルでペナルティエリア内に侵入したシーンを公開している。
ヤマルの活躍でリーグ戦4連勝を飾ったバルセロナ(勝点19)は、宿敵レアル・マドリード(勝点18)を抜いて首位に浮上した。