U-20ブラジル代表は現地時間28日、FIFA U-20ワールドカップ・グループC第1節でU-20メキシコ代表と対戦し、2-2のドローに終わった。U-20ブラジル代表MFラファエル・バルボーザ・コウチーニョが強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
U-20ブラジル代表はドロー発進
10分、アレクセイ・ドミンゲスにこぼれ球を押し込まれて先制点を献上してしまうが、21分に同点に追いつく。イゴール・セローテの右からのクロスボールは流れるも、ペナルティアークからコウチーニョがダイレクトシュートを放ち、ボールはゴール左に突き刺さった。
GKから逃げるような軌道でネットに吸い込まれている。圧巻のミドル弾で振り出しに戻し、76分にルギの得点で逆転に成功するも、86分の失点で引き分けに終わった。
初戦で勝ち点1を手にしたU-20ブラジル代表は、10月1日にU-20モロッコ代表と対戦する。
