サンフレッチェ広島は9月30日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・リーグステージ第2節で上海海港をホームに迎え、1-1で引き分けた。この試合では、荒木隼人が先制点をマーク。CKからドンピシャのタイミングで合わせた、見事なゴールだった。
荒木隼人が先制弾
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第1戦は、敵地でメルボルン・シティ相手に快勝し、白星スタートを切った広島。
連勝目指す今節は、序盤から主導権を握ると、18分に“J屈指のエアバトラー”がチームに先制点をもたらす。
東俊希が左CKを蹴ると、相手のマークを振り切った荒木が、頭でゴール左上に突き刺した。マークを外す動きとヘディング技術が光った、完璧なヘディングシュートだった。
幸先の良いスタートを切ったホームチームは、その後も試合を優位に進めるものの、追加点を奪うことができない。
すると83分、ロングボールからガブリエルジーニョに個人技からゴールを許し、同点に追いつかれる。90分にグスタボが退場し、数的優位な状況となった広島だったが、最後まで2点目が遠く、1-1のまま試合は終了。ホームで連勝を飾ることはできなかった。
