フットボールチャンネル

アジア 2か月前

ドンピシャのヘディング弾! 荒木隼人の完璧な先制ゴールも…サンフレッチェ広島は2点目が遠くドロー【ACLE】

text by 編集部 photo by Getty Images

 サンフレッチェ広島は9月30日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・リーグステージ第2節で上海海港をホームに迎え、1-1で引き分けた。この試合では、荒木隼人が先制点をマーク。CKからドンピシャのタイミングで合わせた、見事なゴールだった。

荒木隼人が先制弾

サンフレッチェ広島 荒木隼人
【写真:Getty Images】

2025/26シーズンのACLEはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 第1戦は、敵地でメルボルン・シティ相手に快勝し、白星スタートを切った広島。

 連勝目指す今節は、序盤から主導権を握ると、18分に“J屈指のエアバトラー”がチームに先制点をもたらす。

 東俊希が左CKを蹴ると、相手のマークを振り切った荒木が、頭でゴール左上に突き刺した。マークを外す動きとヘディング技術が光った、完璧なヘディングシュートだった。

 幸先の良いスタートを切ったホームチームは、その後も試合を優位に進めるものの、追加点を奪うことができない。

 すると83分、ロングボールからガブリエルジーニョに個人技からゴールを許し、同点に追いつかれる。90分にグスタボが退場し、数的優位な状況となった広島だったが、最後まで2点目が遠く、1-1のまま試合は終了。ホームで連勝を飾ることはできなかった。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!