UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第2節の9試合が現地時間30日に行われた。レアル・マドリードは敵地でカイラトと対戦し、サッカー日本代表の遠藤航が所属するリバプールは敵地でガラタサライと対戦した。

レアルが5発大勝でCL2連勝を飾る

　レアル・マドリードは25分、キリアン・エムバペがPKを決めて先制に成功する。さらにエムバペは52分と73分にゴールをあげてハットトリックを達成する。83分、エドゥアルド・カマヴィンガがPA内での折り返しに頭で合わせて追加点を決めると、後半ATにはブラヒム・ディアスにもゴールが生まれてレアル・マドリードが5-0で大勝した。アタランタ対クラブ・ブルッヘは2-1だった。

　リバプールは16分、ガラタサライのヴィクター・オシムヘンにPKを決められる。その後、リバプールは猛攻を仕掛けるも得点をあげることができずに、0-1で敗れた。遠藤航はベンチ入りをするも出場しなかった。チェルシーはホームにベンフィカを迎えた。18分にオウンゴールで先制する。後半ATにジョアン・ペドロが2枚目のイエローカードで退場するもチェルシーが1-0で勝利した。

　トッテナムは敵地でボデ/グリムトと対戦した。53分と66分に失点し2点リード許すも、68分にミッキー・ファン・デ・フェンのゴールで1点を返す。89分に相手のオウンゴールで、トッテナムは2-2の引き分けに持ち込んだ。高井幸大はベンチ入りしなかった。インテルはラウタロ・マルティネスの2ゴールなどで橋岡大樹が所属するスラヴィア・プラハに3-0で快勝した。橋岡は83分までプレーした。

　バイエルン・ミュンヘンはハリー・ケインが前半で2ゴールをあげるなどで5-1でパフォスに勝利し、2連勝を飾った。マルセイユはホームにアヤックスを迎えた。メイソン・グリーンウッドやピエール=エメリク・オーバメヤンにゴールが生まれ、4-0で大勝した。板倉滉はフル出場した。アトレティコ・マドリードはホームでフランフルトを迎えた。前半ATにアントワーヌ・グリーズマンがクラブ通算200ゴール目となる追加点をあげるなどで5-1で勝利した。堂安律は74分までプレーした。

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