日本サッカー協会（JFA）は2日、国際親善試合に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。森保ジャパンは10日にパラグアイ代表、14日にブラジル代表と対戦する予定となっている。

怪我人が続出するサッカー日本代表

　今回の招集メンバーでは、ブライトンに所属する三笘薫が選外となった。

　三笘は、先月行われたチェルシー戦で左足を痛めて途中交代しており、怪我の状態が懸念されていた。

　さらに、同じく怪我の影響で所属するスポルティングCPで出場機会が限られている守田英正も、先月のアメリカ遠征に続きメンバーから外れている。

　伊藤洋輝、町田浩樹、高井幸大ら負傷者が相次ぐ最終ラインは、サンフレッチェ広島に所属する荒木隼人が外れ、先月のアメリカ遠征で怪我により辞退した安藤智哉が招集された。

　また、先月の代表活動後、所属するフライブルクで出場機会の無かった鈴木唯人と、前回追加招集された菅原由勢もメンバー外となっている。

　南米の強豪を迎え撃つ2連戦。日本代表には総力戦での戦いが求められる。

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