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最高額は誰だ!? サッカーU-20日本代表、最新メンバー市場価値ランキング6〜10位。W杯を戦う逸材たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー選手の評価基準には様々あるが、その中でも「市場価値」は選手の実力やポテンシャルを示す重要な指標である。そこで今回は、現在行われているFIFA U-20ワールドカップ(W杯)で戦うU-20サッカー日本代表選手たちの市場価値をランキング形式で紹介する。※成績、市場価値は3日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[3/5ページ]

8位:平賀大空(ひらが・そら)

平賀大空
【写真:Getty Images】

生年月日:2005年3月2日
市場価値:22.5万ユーロ(約3800万円)
所属クラブ:京都サンガF.C.
今季リーグ成績:11試合1得点0アシスト

 8位にランクインしたのは、京都サンガF.C.で活躍する平賀大空だ。

 2023年に京都U-18からトップ昇格した平賀は、プロ初年度は公式戦4試合のみに留まったが、昨季は短い時間ながらもJ1リーグで24試合に出場した。

 苦しいチーム状況の中で出場機会を増やした平賀だったが、今季はチームが優勝を狙える順位にいることもあって、出場数は格段に減少している。

 ただ、そんな平賀だが、各世代別の日本代表には怪我で招集外となったAFC U-20アジアカップを除いて招集され続けている。

 目立った結果を残せているわけではないが、圧倒的なスピードを生かした縦へのドリブルや守備でのタフさが際立ち、U-20日本代表で重宝されている。
 
 そんな平賀の市場価値は、2023年6月時点の5万ユーロ(約850万円)から2025年5月まで下がることなく、22.5万ユーロ(約3800万円)に達している。

 J1リーグでは結果を残せていない平賀だが、現在行われているFIFA U-20ワールドカップ(W杯)で目まぐるしい活躍があれば、市場価値も自ずと上がってくるのではないだろうか。

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