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J2 2か月前

華麗な連係からの一撃! RB大宮アルディージャFWカプリーニのゴールが鮮やか!上位対決で沈めた先制弾

 RB大宮アルディージャは4日、明治安田J2リーグ第32節でベガルタ仙台と敵地で対戦し、2-1の勝利を収めた。上位対決となった一戦で、先制点を挙げたのはカプリーニ。その得点は、テンポよくショートパスが繋がった、見事なゴールだった。

カプリーニの先制弾

RB大宮アルディージャ カプリーニ
【写真:Getty Images】

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 6位の大宮アルディージャが、4位仙台との昇格に向けて、落とせない一戦に臨んだ。先手を奪ったのは、アウェイチームだった。

 38分、泉柊椰と小島幹敏の関係性で左サイドを打開すると、豊川雄太が鋭い縦パスを差しこむ。そして、カプリーニ、アルトゥール・シルバとワンタッチでパスが繋がり、再び左サイドを抜け出した泉にボールが渡る。

 ボックス内にドリブルで侵入した泉は、丁寧にカプリー二にラストパス。これを背番号「29」を背負うブラジル人アタッカーが、ゴール右隅に流し込み、チームに先制点をもたらした。流れるようなパスワークで沈めた、見事なゴールだった。

 しかし、51分にカプリー二がPKのチャンスを失敗すると、55分には郷家友太にゴールを許し、試合を振り出しに戻される。

 それでも67分に井上詩音が退場したことで、数的優位となったアウェイチームは、81分に福井啓太が供給したクロス性のボールが、そのままゴールに吸い込まれて、勝ち越しに成功。大宮が2-1で仙台を下し、敵地で貴重な勝点「3」を手にした。

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